連写する/セルフタイマーを使う
連続撮影やセルフタイマーの方法を設定します。被写体に合わせて撮影方法を選択します。その他、低振動撮影や静音撮影などの設定もできます。
- セルフタイマー撮影の際は、カメラを三脚にしっかりと固定してください。
ダイレクトボタン
- gYAボタン U HIi
スーパーコンパネ
- OK U ドライブ(g/Y)
メニュー
- MENU U a U 7. ドライブモード U ドライブg/Y
F/E A |
単写 | 1コマ撮影です。1回のシャッターボタンの全押しで、1コマだけ撮影されます。 |
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g/F B |
連写 | シャッターボタンを全押ししている間、最大約20コマ/秒で連続撮影できます。[KAF方式]が[C-AF]/[C-AFJ]/[C-AF+TR]/[C-AF+TRJ]のときは、1コマごとにピント合わせをします。 [連写中の測光]が[する]のときは、1コマごとに測光し、露出を決定します。 |
BSH1 | 高速連写SH1 | シャッターボタンを全押ししている間、最大約120コマ/秒で連続撮影できます。連写中、ピント・露出・ホワイトバランスは、最初の1コマで固定されます。 |
BSH2 | 高速連写SH2 | シャッターボタンを全押ししている間、最大約50コマ/秒で連続撮影できます。[KAF方式]が[C-AF]/[C-AFJ]/[C-AF+TR]/[C-AF+TRJ]のときは、1コマごとにピント合わせをします。 [連写中の測光]が[する]のときは、1コマごとに測光し、露出を決定します。 |
ProCap ProCap SH1 ProCap SH2 |
プロキャプチャー撮影 | シャッターボタンを半押しすると連続撮影を開始します。全押しで、半押し時の画像を含めた撮影画像をカードへ記録開始します(「レリーズタイムラグを防いで撮影する(プロキャプチャー撮影)」)。それぞれのプロキャプチャー撮影での連写中のピントと露出は、[B](s連写)、[BSH1](s高速連写SH1)、[BSH2](s高速連写SH2)と同様の設定になります。 |
Y12s/r12s q12s |
セルフタイマー12s | シャッターボタンを全押しすると12秒後に撮影されます。セルフタイマーランプが、約10秒点灯した後、約2秒間点滅して撮影されます。ピントはシャッターボタンを半押ししたときに合わせます。 |
Y2s /r2s q2s |
セルフタイマー2s | シャッターボタンを全押しするとセルフタイマーランプが約2秒間点滅した後、撮影されます。ピントはシャッターボタンを半押ししたときに合わせます。 |
YC/rC qC |
カスタムセルフタイマー | セルフタイマー撮影で、撮影までの時間や撮影するコマ数などを変更することができます(「セルフタイマーを設定する(セルフタイマー設定)」)。 |
- 連写の速度や連写枚数の上限を設定できます(「連写モードを設定する(連写設定)」)。
- tの付いた項目はシャッター動作による微小なぶれを低減した撮影ができます。マクロ撮影や超望遠レンズでの撮影などの場面で使います。[低振動H撮影設定]で[低振動H撮影]が[On]のときに設定できます。
- sの付いた項目は、電子シャッターを使って撮影します。1/8000秒より高速のシャッター速度に設定するときや、シャッター音が出せない環境下で撮影するときに使用します。
- BSH2/ProCap SH2は対応するレンズが限られます。当社ホームページをご確認ください。
- セルフタイマー作動中に撮影を中止するには、Gを押します。
- g、F、B、ProCapでは、撮影中にライブビューを表示します。BSH1、BSH2、ProCap SH1 、ProCap SH2では、直前に撮影した画像を撮影中に表示します。
- BSH2/ProCap SH2でAF方式(「ピントの合わせ方を設定する(KAF方式/nAF方式)」)が[C-AF][C-AFJ][C-AF+TR][C-AF+TRJ]設定時に絞り値がF8より大きいときは、ピント合わせの精度が下がります。画面にNFが表示されます。
- BSH1/ProCap SH1では、シャッター速度の下限が1/15秒になります。
- BSH2/ProCap SH2では、シャッター速度の下限が[連写設定]の[連写速度]が[50fps]の場合は1/640秒、[25fps]、[16.7fps]、[12.5fps]の場合は1/160秒になります。
- [KISO感度]が16000以上の設定では、連写速度が低下します。
- Bで[KISO感度]が16000以上の設定では、フラッシュの同調速度は1/50秒になり、連写速度も最大10コマ/秒に制限されます。
- セルフタイマー撮影時に、カメラの前に立ってシャッターボタンを押すとピントがボケる原因になります。
- 使用するレンズやズームの位置により、連写速度は変わります。
- 連写中、電池の消耗により電池残量マークが点滅すると、撮影を中止します。電池の状態によっては、すべての画像を記録できない場合があります。
- 静音撮影およびプロキャプチャー撮影時に、動きの速い被写体を撮影したりカメラを激しく動かして撮影すると、画像が歪んで写ることがあります。
- 静音撮影でフラッシュ撮影をするときは、[静音I撮影設定]で[フラッシュ]を[許可]にしておく必要があります。
- 暗い環境下で撮影すると、連写速度が低下することがあります。[Kナイトビュー]を[Off]にすると、連写速度を確保できる場合があります。g 「暗いところで画面を見やすくする(Kナイトビュー)」
連続撮影可能枚数表示について
カメラが以下の状態のとき、画面に連続撮影可能枚数が表示されます。
- シャッターボタンの半押し中/全押し中/SDカード書き込み中
[00](赤)になると一時的に次の撮影ができなくなりますが、画像がカードに記録されると数値が増えていき、撮影が可能になります。
- カード未挿入の状態では表示されません。
- 撮影機能によっては、表示されません。
- おおよその目安です。撮影条件によって増減することがあります。