C-AF動作時のレンズのスキャン動作を設定する(KAFスキャン)
カメラがスキャン動作をするかどうかの設定をします。オートフォーカスでピント合わせができないとき、カメラは至近から無限までの間でピント位置を探します(スキャン動作)。AF中のスキャン動作の仕方を制限することができます。この機能は、[KAF方式]が[C‑AF]、[C-AF+TR]、[C-AFJ]、または[C-AF+TRJ]のときに動作します。
メニュー
- MENU U AF U 4. AF U KAFスキャン
Off | ピントを検出できなくてもスキャン動作をしません。小さな被写体を追うときなど、スキャン動作によりピントが大きく外れて被写体を見失うのを防ぐことができます。 |
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On | ピントを検出できないとき、AF開始時に1回だけスキャン動作をします。そのままAF動作を続けてもその間はスキャン動作はしません。 |
- [KAF方式]が[S-AF]または[S-AFJ]のときにピントを検出できないときは、[KAFスキャン]の設定に関わらず1回だけスキャン動作を行います。