フィッシュアイレンズ使用時の画像の歪みを補正する(フィッシュアイ補正撮影)
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フィッシュアイレンズを使ったときの画面の歪みを補正して、超広角レンズを使ったような撮影ができます。3つの補正のレベルから選べます。また、水中撮影時に発生する歪みを同時に補正する設定もあります。
- P/A/S/M/Bモードで使用できます。
対応するフィッシュアイレンズを装着した場合のみ設定できます。
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO(2022年10月現在)
画角 | レンズによる歪みを補正した上で画面にけられがない範囲で切り出します。3つの切り出す範囲を選択できます。 |
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水中補正 | [画角]による補正に加えて、水中で撮影する際の画角に補正します。 |
Cカスタムメニューrで、[フィッシュアイ補正撮影]を選択し、OKボタンを押します。
FGボタンで[On]を選択し、Iボタンを押します。
- [画角]および[水中補正]のメニューが表示されます。
FGボタンで設定を変更し、Iボタンを押します。
FGボタンで設定を変更します。
- 水中撮影以外では、[水中補正]は[Off]に設定してください。
OKボタンを押します。
- [フィッシュアイ補正撮影]のメニュー画面に戻ります。
繰り返しOKボタンを押して、Cカスタムメニューrの画面に戻ります。
- [フィッシュアイ補正撮影]が[On]になっていることを確認し、MENUボタンを押して、メニューを終了します。
フィッシュアイ補正撮影がオンになっている間は画面にrと選択した画角が表示されます。
- 撮影します。
- 画質モードが[RAW]のときは、RAW+JPEGで記録されます。RAW画像は補正なしで記録されます。
- フィッシュアイ補正撮影中は、ピーキング表示はできません。
- AFターゲットは、シングルターゲット/スモールターゲットのみになります。
フィッシュアイ補正撮影時は、次の機能は使用できません。
- コンポジット撮影/連写/ブラケット撮影/ HDR撮影/多重露出撮影/ライブND撮影/デジタルシフト撮影/デジタルテレコン/ムービー撮影/AF方式の[C-AF]、[C-AFJ]、[C-AF+TR]、[C-AF+TRJ]/ピクチャーモードの[eポートレート]またはアートフィルター/カスタムセルフタイマー/ハイレゾショット撮影