ピント合わせの範囲を選ぶ(AFターゲットモード)
ボタン
- FGHIのいずれか
スーパーコンパネ
- OK U AFターゲットモード
- FGHIボタンを押して、AF ターゲットを表示します。
AFターゲット選択中にフロントダイヤルでサイズや形状を選びます。
AFターゲットモードの種類
- RAF(「ピントの合わせ方を設定する(KAF方式/nAF方式)」)のときは、oSmall、mMiddle、lLargeのみ選択できます。
- 動画撮影時は、oSmall、mMiddle、lLarge、bAllのみ選択できます。
- 表示するAFターゲットモードは[KAFターゲットモード設定]で設定できます。
bAll
すべてのAFターゲットの中から、カメラが自動的にピントを合わせる位置を選びます。
- AFターゲットは、Kモードでは1053点(39×27)、nモード/0モードでは741点(39×19)になります。
XSingle
1つのAFターゲットを選びます。
oSmall
小サイズのAFターゲットを使います。ターゲットの中からカメラが自動的にピントを合わせる位置を選びます。
nCross
十字に配置されたAFターゲットを使います。ターゲットの中からカメラが自動的にピントを合わせる位置を選びます。
mMiddle
中サイズのAFターゲットを使います。ターゲットの中からカメラが自動的にピントを合わせる位置を選びます。
lLarge
大サイズのAFターゲットを使います。ターゲットの中からカメラが自動的にピントを合わせる位置を選びます。
pC1~pC4 カスタムターゲット
AFターゲットのサイズや移動ステップを変更できます。[KAFターゲットモード設定]でいずれかのカスタムターゲットにP(チェック)を付けると設定できます。
- 撮影時の設定によっては、表示されるAFターゲットの数が少なくなります。
- AFターゲットモードの設定は、カメラの縦位置と横位置で別々に設定できます。g 「AFターゲットの設定を横位置/縦位置で変える(KY縦位置/横位置切換)」
Fnレバーの操作だけで、以下のAF機能の設定を同時に変更することができます。Fnレバー1と2のそれぞれの位置で、別々の設定を記憶させておくことができます。撮影状況に合わせて簡単にAFの機能設定を変えることができます。
[KFnレバー機能]または[nFnレバー機能]でFnレバーの働きを設定します。
- [C-AF]で撮影時のAFターゲットエリアに関する設定ができます。g [KC-AF中央優先]
- 静止画(Kモード)と動画(nモード/0モード)で別々に設定できます。