被写体を拡大して記録する(デジタルテレコン)
画像の中央部を拡大して記録します。P/A/nモードでは2倍に拡大され、7モードのf(顕微鏡コントロール)では拡大率を2倍、4倍に切り替えられます。
モードダイヤルをP、A、n、7のいずれかに設定します。
- モードダイヤルを7に設定した場合は、f(顕微鏡コントロール)を選択してください。
モードダイヤルをP、A、nのいずれかに設定した場合はHを押します。
7に設定した場合はIを押します。
- モードダイヤルをP、A、nのいずれかに設定した場合は、モニターの表示は2倍に拡大され、Sが表示されます。画像は拡大された状態で記録されます。もう一度Hを押すと解除されます。
- モードダイヤルを7に設定した場合は、Iを押すとモニターの表示が2倍に拡大されます。もう一度押すと4倍に拡大され、さらにもう一度押すとデジタルテレコンが解除されます。
- JPEGの画像では、実際に拡大した画像で記録されます。RAW画像では、表示した部分を示す枠が表示されます。画像再生時に拡大部分に枠が表示されます。
- 4K、ハイスピードで撮影するときは、記録開始時にデジタルテレコンが解除されます。
- [AFターゲット選択]は[X](シングルターゲット)固定になります。