国土交通省の基準に準拠した画質モードに設定する
[工事メニュー表示]を[On]にすると、国土交通省デジタル写真管理情報基準で指標とされている画像サイズ(CALS H/CALS)と圧縮率(N)を静止画画質モードから設定することができます。
静止画画質モードから設定する
OKボタンを押して、FGでK画質モードを選択します。
- HIでx またはw を選択し、OKボタンを押します。
- 画像サイズ(CALS H/CALS)と他の圧縮率(SF またはF)を組み合わせて使う場合は、[画質設定]で設定を変更してください。
- [工事メニュー表示]が[On]のとき、aはM、bはd、Sはcと表示されます。
撮影メニューから設定する(簡単CALS)
[簡単CALS]を[CALS H]または[CALS]にした場合、カメラ起動時に自動的に国土交通省の基準に準拠した画質モードに設定されます。
- MENUボタンを押してメニューを表示します。
6撮影メニュー1で、[簡単CALS]を選択し、OKボタンを押します。
FGで[CALS H]または[CALS]を選択し、OKボタンを押します。
- [CALS H]にした場合は、カメラ起動時に自動的にxに設定されます。
- [CALS]にした場合は、カメラ起動時に自動的にw に設定されます。
- [Off]にした場合は、カメラの電源を切る直前の画像サイズと圧縮率に設定されます。
- MENUボタンを押してメニューを終了します。
- SCN(シーン)モードの[現場写真を撮る]の[パノラマ]では、画像モードが[CALS H]または[CALS]に設定されている場合でも、合成後の画像サイズが約3M(1920×1440)を超える場合があります。