ログを記録する/保存する
このカメラは、LOGレバーをLOGにすると、GPSや各種センサー情報(「フィールドセンサー機能について」)を取得してログに記録します。ログは、スマートフォン用の専用アプリOM Image Shareで読み込んで利用できます。
ログを記録する
LOGレバーをLOGに合わせます。
- ログの記録を開始します。記録中は動作ランプが点滅します。
- 電池残量が少なくなると、自動的にログの取得を終了します(「エラーコード」)。
- LOGモードにすると、常に測位を継続しているため電池を消耗します。
- ログファイルを一時的に記録しているカメラの記憶領域がいっぱいになると、新たにログを記録することができなくなります(「エラーコード」)。その場合はLOGレバーをOFFにして、ログをカードに保存してください。
ログの保存について
記録したログは、LOGレバーをOFFにしたときカードに保存されます。ログファイルは、カード内の「GPSLOG」フォルダと「SNSLOG」フォルダ内に保存されます(「カードの保存先について」)。
- ログの保存中はモニターに保存動作中の画面が表示されます。表示が消えるまでカードを取り出さないでください。保存中にカードを取り出すと、ログファイルが消失したり、カメラやカードに不具合が生じるおそれがあります。
- カメラが無線通信中の場合やカードの容量が不足していたり書き込み禁止になっている場合など、LOGレバーをOFFにしてもログの保存が開始されないことがあります。その場合は、カメラの無線通信を終了したり、カード内の不要なデータを削除するなど、ログの保存が可能な状態にしてください。保存が完了するまではカメラの電池を抜かないでください。
- カメラにカードが入っていないとログを保存しません。
- 電池残量が少ないとログを保存しません。電池を充電してください。
- カードに保存できるログファイル数の上限は199個までです。保存できるファイル数が残り少なくなると、モニターにエラーメッセージが表示されます。その場合はカードを交換するか、ログファイルをパソコンに保存して不要なログファイルを消去してください。g「エラーコード」