連写する/セルフタイマーを使う
連続撮影やセルフタイマーの方法を設定します。被写体に合わせて撮影方法を選択します。
- セルフタイマー撮影の際は、カメラを三脚にしっかりと固定してください。
- gYボタン(G)を押します。
HIまたはコントロールダイヤルで項目を選択します。
F 単写 一度のシャッターボタンの全押しで、1コマだけ撮影されます。 i 連写H シャッターボタンを全押ししている間、連続撮影できます。
- [連写H]を選んでOKボタンを押す前にINFOボタンを押すと、連写速度を変更できます。連写速度は約10コマ/秒(10fps)、約20コマ/秒(20fps)から選択できます。FGHIまたはコントロールダイヤルで項目を選択し、OKボタンを押して連写速度を決定します。
- フラッシュは発光禁止になります。
h 連写L シャッターボタンを全押ししている間、約5コマ/秒の速度で連続撮影できます。 j セルフタイマー12s シャッターボタンを半押ししてピントを合わせ、全押しするとセルフタイマーランプが約10秒間点灯し、さらに約2秒間点滅した後、撮影されます。 k セルフタイマー2s シャッターボタンを半押ししてピントを合わせ、全押しするとセルフタイマーランプが約2秒間点滅した後、撮影されます。 l カスタムセルフタイマー INFOボタンを押して[セルフタイマー時間]、[コマ数]、[撮影間隔]を設定できます。HIで選択し、FGで数値を設定します。ピント・露出・ホワイトバランスは、最初の1コマで固定されます。 s プロキャプチャー シャッターボタン半押しで連続撮影を開始します。全押しで、半押し時の撮影画像を含めた撮影画像をカードへ記録開始します。連写中、ピント・露出・ホワイトバランスは、最初の1コマで固定されます。g「レリーズタイムラグを防いで撮影する(プロキャプチャー撮影)」
- フラッシュは発光禁止になります。
- OKボタンを押します。
- 連写中、電池の消耗により電池残量マークが点滅すると、撮影を中止してカードに記録を始めます。電池の状態によっては、すべての画像を記録できない場合があります。
- セルフタイマー撮影時に、カメラの前に立ってシャッターボタンを押すとピントがボケる原因になります。
- hでは、撮影中もライブビューを表示します。iでは、直前に撮影した画像を撮影中に表示します。
- セルフタイマー作動中に撮影を中止するには、MENUボタンを押します。
- セルフタイマーの設定は、撮影が終わっても自動的に解除されません。