ピント合わせの範囲を選ぶ(AFターゲットモード)
ボタン
- FGHIのいずれか
スーパーコンパネ
- OK U KAFターゲットモード/nAFターゲットモード
- FGHIボタンを押して、AF ターゲットを表示します。
AFターゲット選択中にフロントダイヤルでサイズや形状を選びます。
AFターゲットモードの種類
- RAF(「ピントの合わせ方を設定する(KAF方式/nAF方式)」)のときは、rSingle、oMiddle、lLargeのみ選択できます。
- 動画撮影時は、rSingle、oMiddle、lLarge、bAllのみ選択できます。
- 静止画撮影時に表示するAFターゲットモードは[KAFターゲットモード設定]で設定できます。
bAll
すべてのAFターゲットの中から、カメラが自動的にピントを合わせる位置を選びます。
- AFターゲットは、静止画モードでは121点(11×11)、動画モードでは99点(11×9)になります。
XSingle-S
rSingleよりサイズの小さいAF ターゲットに変更できます。被写体が小さいときやより狭い範囲にピントを合わせたいときに使います。
rSingle
1つのAF ターゲットを選びます。
qCross
十字に配置されたAFターゲットを使います。ターゲットの中からカメラが自動的にピントを合わせる位置を選びます。
oMiddle
中サイズのAFターゲットを使います。ターゲットの中からカメラが自動的にピントを合わせる位置を選びます。
lLarge
大サイズのAFターゲットを使います。ターゲットの中からカメラが自動的にピントを合わせる位置を選びます。
oC1~oC4 カスタムターゲット
AFターゲットのサイズや移動ステップを変更できます。[KAFターゲットモード設定]でいずれかのカスタムターゲットにP(チェック)を付けると設定できます。
- 撮影時の設定によっては、表示されるAFターゲットの数が少なくなります。
- AFターゲットモードの設定は、カメラの縦位置と横位置で別々に設定できます。g 「AFターゲットの設定を横位置/縦位置で変える(KY縦位置/横位置切換)」
Fnレバーの操作だけで、以下のAF機能の設定を同時に変更することができます。Fnレバー1と2のそれぞれの位置で、別々の設定を記憶させておくことができます。撮影状況に合わせて簡単にAFの機能設定を変えることができます。
[KFnレバー機能]または[nFnレバー機能]でFnレバーの働きを設定します。
- [C-AF]で撮影時のAFターゲットエリアに関する設定ができます。g [KC-AF中央優先]
- 静止画モードと動画モードで別々に設定できます。